勉強会

米国運用会社とのランチミーティング

弊社が長期投資に使用してる運用会社の一つですが、定期的に情報交換をさせていただいております。
かしこまったものではなく、ざっくばらんに意見交換する和やかなランチミーティング。

日本での認知度は、それほど高くはありませんが、運用実績においては米国はもちろん、
世界的に知名度の高い運用会社です。

弊社が利用する理由はいくつかあるのですが、その中から二つだけ、ご紹介します。

その一つは「非上場企業」であること

他社で例をあげると、インデックス運用で有名なVanguard社(ヴァンガード)も「非上場企業」です。
ヴァンガード社も、ホームページをはじめ、過去に参加したセミナーや勉強会、営業担当者などなど、
言葉の端々に顧客への利益追求を深く感じました。
当運用会社も、常に顧客目線、お客様に求められれば、手間を惜しまず情報提供を行います。
「株主への利益追求」と「顧客資産への利益追求」を天秤にかけられることを考えると
やはり、金融における「非上場企業」は安心というのが「本音」です。

そして、二つ目は「買い」しかやらない。

その裏に見えてくるのは、企業応援・支援によりじっくりと成長を待つスタンスが感じられます。

金融取引には、下落する事によって利益が得られる「売り」から入る仕組みがあります
つまり、下落しても、上昇しても利益の得られるのですが「投資」より「投機」の色を強く感じます。

全体の資産管理は、お金を守るには、じっくり寝かせて殖やす「投資」に限ります。
さて、今回も、マーケットが今後どうなる!? と言った「予測」めいた話ありません。

投資に対する「想い」を聞くことができ、大変満足なランチミーティングでした。

  ※写真はランチミーティング時の様子です。