勉強会

確定拠出年金の投資教育研修会

本日は、企業型確定拠出年金の投資教育研修です。
積立額をどのように運用するのか、とても真剣に考えているようです。

上場企業にお勤めの方は、既に「企業型確定拠出年金」を行っている方がほとんどだと思います。しかし、意外と実行している認識が低いのが現状です。

「あっ、そう言えばやっていた!?」「あ~、この間の説明会のって、その確定拠出年金かも・・・」「401Kって言う積立ですか?」
と言った具合です。

資産運用相談の際に、明細をお持ちになる方も、とても多いのですが半分以上の方が、「定期預金」や「年金保険」を選択しています。確定拠出年金は、長期投資ですから、最低限の知識を身につけ、適切な運用商品を選択して下さい!

下記は、弊社も導入しているS社「企業型確定拠出年金」の加入者の資産状況です。

ご覧の通り、約40%が預金という状況です。

内容がまったくわからないので、とりあえず「定期預金」にしている方もいるでしょう。また、「投資は損をするから怖い!?」と考える方も少なくありません。
世界で最も大切年金原資は「株式」や「債券」に分散投資をしています。貨幣価値の目減りを防ぐとともに、安全な保管先として最適と考えられているからです。

預け先が事なるだけで、得られるリターンも大きく変化します。
「投資=ギャンブル」ではありませんから、少しずつでも、情報を入手して、投資配分の見直しをしてみましょう 。

参考過去記事
【資産運用は「教育」によって資産形成が可能になる!】