資産運用をするために知っておくべきこと

「資産を殖やす」ことよりも、「資産を殖やす考え方」を身に付ける!

投資とは、「安く買って高く売る」と思っていませんか?
じつは、このタイミングを見ることや将来の「予測」をすることが失敗の元なのです。

どんなに研究して、良い資産運用プランを作成しても、目先の価格に一喜一憂し、価格が上がれば、下がらないうちにと「小さく利益を確定させ」、価格が下がれば、その心労、苦痛から逃れるために「損」を確定してしまいます。

その時に最適な資産運用プランで上昇率の高い投資信託を購入したところで、それだけで資産を殖やすことはできません。

つまり、資産運用の方法、考え方を知らなければならないのです。

資産を殖やすための投資信託を探す前に、資産を殖やす考え方を身に付けることが必要です。

この考え方さえ身に付けてしまえば、今までの資産運用が「うそ」のように手間なく、心労なく、資産を殖やすことができるようになるのです。

あなたも、今までのように1円にもならない、タイミングや予測を捨てて、
資産の殖える考え方を身に付けてください。

価格の上下は想像を絶する苦痛

資産を形成するには、「じっくりと戦略的に寝かせて殖やす」しかありません。

長い人生を通して、安全に資産を殖やすには、売買のタイミングで投資の世界を出たり入ったりするのではなく、いかに長く続けていくかが必要です。
つまり、時間を味方にした長期運用をいかに戦略的に行うかということになります。

つまり、株式相場が大きく変動して、投資信託の価格が下がった時でも、じっと耐え、継続することが重要なのです。

株式市場の乱高下や低迷、大きな下落相場を経験したことはありますか?

投資信託は、分散投資の商品だから、株式ほど価格は動かないと考えている人も少なくないかもしれません。それは、全くの間違いです。
世界の債券に投資する海外債券ファンドも株式同様に価格は上下します。

自分の保有している商品の価格が下がる。その不安は、想像しているよりもずっと大きなものだと思ってください。
特にはじめて投資を行う人には、大変な苦痛です。

しかし、この苦痛を解消できれば、うまく資産を育てることが可能になります。

損する不安、殖えるかどうかわからない不安、資本主義のルールを知れば解消できる。

さて、投資と聞くと皆さんどう思いますか?

大半の方は、「リスクがある。」「恐い。」「危ない。」など、悪いイメージではないでしょうか。

「未来のことだから、儲かるかもしれないけど、損するかもしれない・・・・」
だったら、将来も元本を保証してくれる所に預けておこう。これが、日本での常識的な考え方です。

しかし、現実はどうでしょう?

株式市場が、上下を繰り返しながら、右肩上がりになっていることは、ご存知ですか?

でも、きっとこう思うでしょう。
「今までは、そうだったかもしれないけど、これから先はわからない」と・・・

将来は、「わからない」と感じるのはいつの時代も一緒です。
しかし、これからも上下を繰り返しながら、右肩上がりに成長していくはずです。
これは、私たちが暮らしているこの資本主義社会という仕組みが、成長せざるを得ない仕組みなのです。

普段あまり気にしない、この「資本主義」と株式投資について、次ページでご紹介します。
(わかるまで、20回くらい読んでください。)

これを知れば、あなたのこれからのライフプランがきっと飛躍的に変化します。

       →資産運用をするために知っておくべきこと2