【資産運用初心者さん応援ブログ】By 新米スタッフもりっち

『タンス預金』は得なの?損なの?

タンス預金

ところでみなさん、お金ってどこに預けてますか?


やっぱり銀行?
郵便局?
それとも証券会社?


もしくはタンス?

さすがにタンスには今の時代は入れないですかね・・
自宅保管だったら、金庫とかでしょうか。



もりっちは今のところシンプルに銀行を利用しているのですが、
最近こんなことをよく思うんですよ。

お金を引き出すときに、仕事帰りの遅い時間だったりすると
ATMで「手数料」をとられますよね。
それが、もう、毎回手数料とられていた時期がありまして・・

こんなに毎回毎回手数料をとられるのであれば、
なんだか銀行に預けるより、家にそのまま置いておくほうが得なんじゃ?


と・・・。

銀行のわずかな金利なんて、手数料でマイナス。
ATMを深夜早朝に1年に1回利用しただけで利息がふっとぶどころか、
貯蓄を取り崩すことになってしまいます。

「じゃあどこにも預けないで、いっそ自宅に置いておいたらどうなんだ?」
ともりっちは思ったわけです。

そこで、今回は、自宅保管、
つまり『タンス預金』は得なの?損なの?
ということについて、考えてみたいと思います。



【タンス預金のメリットってなんだろう?】

タンス預金のメリットとは。

1.ずばり、なんといっても「すぐに使える!」ですよね。
  そして、使うのに手数料などもかかりません。

2.急に出費が必要になったときに、すぐに使えるのもタンス預金。

3.銀行倒産のリスクを回避できる。


銀行預金はペイオフにより、1000万円までの預貯金を保障する制度がありますが、
それ以上のお金は銀行が経営破綻したら戻ってきません。
でも、自宅に置いておけばそんな心配はいらない・・・はず?


ん?まとめてみたら、メリットは「すぐに使える」と言うこと以外、
あまり無い??

銀行なんてそんなしょっちゅう倒産しないし・・

ということで、次にデメリットを考えてみたいと思います。


【タンス預金のデメリット】

1.すぐ使ってしまうので、ズバリ減る。
  確かにそうです。「あ、ちょっと明日払わなきゃいけないお金があったの忘れてた!」
  という時に、すぐにタンスを開けるという流れになりますね。
  使いやすいのが、最大のメリットだったのに、デメリットにもなってしまうって一体・・・


2.紛失するリスク。
  もりっちはものをすぐに無くします。「あれ?どこにしまったっけ・・・??」というように。
  自分で無くすのも問題ですが、もし大金を家に置いておいたら、盗まれるかもしれません。
  お金が自分達以外の目に触れる可能性がある自宅はそれだけでもリスクがあるという事に。


3.インフレに弱い。
  世の中がインフレ状態になった時、ものの値段が上昇し、お金の価値が下がります。
  100円持っていたとして、100円で買えていたものが110円になり、買えなくなるということです。 
  その先もインフレが続いたら・・・もうお金の価値はどんどん失われていきます。コワイっ。


このインフレに備える方法としては、お金を複利で運用するという策があります。

複利について説明しますね。
複利とは、元金だけでなく利子にも利子がつくということです。
元金が100万円あったとして、この100万円を金利2%(年利)で1年間預金したとします。
すると、1年後には102万円になりますよね。この増えた2万円は、元金に対してついた利子です。
その後も預金を続けるとした場合、最初に預けたのは100万円でしたが、以降は利子を含めた額(つまり102万円)を再び2%で運用します。これが複利の仕組みです。

複利で運用すると、お金は雪だるま式に増えていきます。

タンスにお金を預けておいても、減る可能性はあっても、増える可能性は全くない。
ということを考えると、

銀行で手数料をとられるのはイヤですが、
自宅に保管しておいてもそれはそれで得策ではなさそうですね・・・。

というわけで結論。
『タンス預金』では得できない!
つまり、お金は殖えないし、守れない!

お金を殖やすためには
適切な場所で運用することを考える必要がありますね。